テルアビブ1日目

テルアビブといえば
仲良くしてもらっているベニーのカフェに行く。
アレンビーストリートからレビンスキーに向かう、そんなに美味しくはないけど
いつも話しかけてくれてたまにパンのおすそ分けをくれるパン屋さんが入ってた
建物が工事中でなくなっていたり、
いつも通りのバスターミナルだったり
実は1年ぶりとテルアビブ。ベニーと会うのも1年ぶり。
1年前のパレスチナ・イスラエルは2週間程度で濃ゆい感じだったのを思い出す。

3月は初夏。日に日に気温は上がり動ける季節がやってきた。

レビンスキーのスパイスマーケットを抜けるといつもと変わらない光景
そしていつも通りベニーが迎えてくれた。

おかえり! コーヒーでも飲みなよ!

スタンドでおしゃべりしている女性2人。

わー、久しぶりね!常連さん。お互い名前を知らないのだけど顔見知りで
1年ぶりというのに声をかけてくれる。

後から来る常連さんもみんなそう。

いつ来たの?おかえり いつまで?
と口々に歓迎してくれる。

そんな温かいテルアビブが大好き!

テルアビブを歩いていたユダヤ人の街だなーと思うのは建築。(カテゴライズは好きじゃないけど)
ヤッファに行くとアラブを感じる。モスクもあるし、教会もある。何より石造りのハニー色。

テルアビブはこの100年の間にヨーロッパから渡って来たユダヤ人たちの作品とも言える。
風抜ける並木道、バウハウス、カフェ、元は砂漠だったのだから。

道を歩いていてもよく行くお店の店員さんたちは一瞬驚いた顔をし
そして笑顔で久しぶりね!おかえりと声をかけてくれる。
嬉しい瞬間。

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